DAKAR 2012レポート Vol.1  
KTMファクトリーチーム、勝利への冒険にスタート。

昨年の覇者、コマはゼッケン1。昨年に続きファクトリーマシンである450ラリーで参戦。

昨年の覇者、コマはゼッケン1。昨年に続きファクトリーマシンである450ラリーで参戦。

2012年が始まったその日、地球の裏側、南米アルゼンチンのマル・デル・プラタはダカールラリーのスタートを熱狂的に見送りました。

過去3回、ブエノスアイレスをスタート&フィニッシュとして開催されてきたダカールラリー。南米開催4度目になる今回は、大西洋側から高地でのデザートバトルの舞台となるアンデス山脈を越え、太平洋側へと出た後、落盤事故で有名になったコピアポでラリー中唯一の休息日を挟み、ペルーのリマへと一直線に北上するコースがレイアウトされています。南米大陸開催のダカールラリー史上、初めてペルーへと踏み入れるのです。

モト部門に課されたルートの合計は、移動区間のリエゾン4019キロ、競技区間のスペシャルステージ(SS)が4372キロの合計8391キロ。伝統的なこのアドベンチャーラリーに今年もKTMファクトリーラリーチームは参加します。すでにラリー10連覇という輝かしく歴史的な足跡を残しながらも、今年のラリーへの挑戦に意気はあがるばかり。

(写真左)2011年に続き、優勝を狙うマルク・コマ。初日、57キロの短いSS(スペシャルステージ)でアプリリアに乗るチリ人ライダー、チャレコ・ロペスから14秒ビハインドのステージ2位。「今日のステージは最高のウォームアップになったね。途中の砂丘が美しかったよ。これから762キロのリエゾン。長い一日になるね」とラリー開催中、最も長い移動距離となる初日、リラックスしながらも気を引き締めるコマ。1月2日のステージでは見事ステージウイン。はやくも総合トップに立つ。(写真右)コマのチームメイト、ホワン・ペデレロ。初日、トップと2分24秒差で18位、2日目のSSはトップのコマから9分35秒差で10位に。2日現在、総合9位に着ける。

(写真左)2011年に続き、優勝を狙うマルク・コマ。初日、57キロの短いSS(スペシャルステージ)でアプリリアに乗るチリ人ライダー、チャレコ・ロペスから14秒ビハインドのステージ2位。「今日のステージは最高のウォームアップになったね。途中の砂丘が美しかったよ。これから762キロのリエゾン。長い一日になるね」とラリー開催中、最も長い移動距離となる初日、リラックスしながらも気を引き締めるコマ。1月2日のステージでは見事ステージウイン。はやくも総合トップに立つ。(写真右)コマのチームメイト、ホワン・ペデレロ。初日、トップと2分24秒差で18位、2日目のSSはトップのコマから9分35秒差で10位に。2日現在、総合9位につける。

2012年のラリーに挑むファクトリーライダーは4名。10連覇という勝利の中で、二人で6度(共に3勝)の勝利を稼ぎ出したマルク・コマ、そしてシリル・デプレ。コマのチームメイトであるホワン・ペデレロ、デプレのチームメイト、ルベン・ファリア。昨年同様の布陣に加わります。

(写真左)常にダカールラリーの優勝候補でありコマ最強ライバルでもあるシリル・デプレ。慎重かつパワフルに攻める沈着冷静な走りでお馴染み。初日のSSはトップのロペスから1分48秒差の13位。長いダカールラリーを熟知した彼は、2日からの競技に集中する。事実、2日のSSでデプレはコマから1分18秒差の2位に。総合でも2分52秒差(2位チャレコ・ロペスと22秒差)の3位と好位置につけている。(写真右)4度目のダカールウインを目指すシリル・デプレ。Red Bullを片手にくつろぐ。

(写真左)常にダカールラリーの優勝候補であり、コマ最強のライバルでもあるシリル・デプレ。慎重かつパワフルに攻める沈着冷静な走りでお馴染み。初日のSSはトップのロペスから1分48秒差の13位。長いダカールラリーを熟知した彼は、2日からの競技に集中する。事実、2日のSSでデプレはコマから1分18秒差の2位に。総合でも2分52秒差(2位チャレコ・ロペスと22秒差)の3位と好位置につけている。(写真右)4度目のダカールウインを目指すシリル・デプレ。Red Bullを片手にくつろぐ。

 

また今年ダカールラリーに初挑戦する注目のライダーがいます。KTMのファクトリーエンデューロライダー、ジョニー・オベールがその人。
「子供の頃、おじいちゃんとテレビでダカールの中継を見て以来、僕の夢でもあったんだ。KTMと契約した大きな目的の一つがダカール参戦でもあったからね」
今年、カスタマーサービスを受けながら「ラリーを学ぶため」と、参加の目的を完走と据えているオベール。冒険ラリーをどう戦うのか、経過が楽しみです。

(写真左)初ダカールエントリーながら注目を集めるジョニー・オベール。カスタマー仕様のバイクを走らせ、堅実にレースを進めながらリマを目指す。初日、SS20位、2日のSSを22位でフィニッシュ。総合で20位につけている。(写真右)スピード、テクニックともコマ、デプレにひけを取らないチームメイトの一人、ルベン・ファリア。ラリーバイクも軽々と宙に舞う。初日のSSを8位でまとめ、2日のSSを13分36秒差のSS15位でフィニッシュ。総合では2日を終えて13位。

(写真左)初ダカールエントリーながら注目を集めるジョニー・オベール。カスタマー仕様のバイクを走らせ、堅実にレースを進めながらリマを目指す。初日、SS20位、2日のSSを22位でフィニッシュ。総合で20位につけている。(写真右)スピード、テクニックともコマ、デプレにひけを取らないチームメイトの一人、ルベン・ファリア。ラリーバイクも軽々と宙に舞う。初日のSSを8位でまとめ、2日のSSを13分36秒差のSS15位でフィニッシュ。総合では2日を終えて13位。

真冬のヨーロッパから真夏の南米へ。そして長距離移動を連日続けるダカールラリー。KTMファクトリーチームに熱い応援をお願いします!