中村浩史の125 DUKEのある生活——第5回
125ccの魅力は燃費のよさと、乗りたいココロ。

試乗会で初めて乗った125 DUKE。サーキットで初乗り、それから街乗りをして、自分なりにしっかり見極めて、ついに購入しちゃいました! 子どもがふたりもいる45歳にもなるおじさんがバイク買うなんてアータ、大変ことなですよ。前に乗ってたバイクを売って金策して(笑)買いましたとも、うん。ちょっと数えてみたら、これで人生30台目くらいのマイバイク。現行モデルを買ったこと、初めてかもしれないなぁ。

買ってからは毎日のように都内を走り込み、ミニバイクレースにも何度か出場しました。そうそう、こういう使い方をしたかったんだよね。生まれて初めて買った「125cc」って排気量は、高速道路は乗れないけれど、ミニバイクに出られる排気量なんだからさ、これで行って来いじゃんか、ってね。

125DUKEはとにかくメーターが豪華ス! ピード&タコ、オド&ツイントリップはもちろん、ギアポジションインジケーターに燃料計、時計、燃費計、メンテサイクル告知機能まで!

125DUKEはとにかくメーターが豪華ス! ピード&タコ、オド&ツイントリップはもちろん、ギアポジションインジケーターに燃料計、時計、燃費計、メンテサイクル告知機能まで!

街乗りは、都内を片道約20Km、都内でも有数の通勤バトルロードを、1時間弱かけて走っています。125ccの効能なのかな、前よりもぜんぜんトバさなくなりました。燃費がいいっていう125ccのメリットも感じてみたいから、回転をそこそこに、あんまり回さずに走るように心掛けていて、燃費はこれまで40km/L前後ってところです。

そうそう、面白い街乗りの仕方もあみだしました。信号待ちでゼロ発進するでしょ? 10km/h、20km/h、30km/hとスピードが上がって行く中で、回転数じゃなくてスピードを境にシフトアップして行くんです。
20km/hで2速、30km/hで3速、40km/hで4速、ってゾロ目区切りでシフトアップして行って、60km/h以上は6速。そうすると、6速60km/hで4800rpm、70km/hで5500rpmって回転域です。

燃費を良くするコツは、スロットルを開けるのはゆっくり、スピードがツイて来なくても、スロットルで開けて引っ張るんじゃなく、スピードがノッてくるまで待つ。シフトダウンで回転合わせにスロットルをアオることもせずに、そんな乗り方をしていたら、ラクに燃費40km/hをキープできます。お試しあれ。

エンジンは125ccでは避けがたいトルクの細さはあるものの、回転上昇が早く、フリクションや振動の少ない回り方がなんとも高品質!

エンジンは125ccでは避けがたいトルクの細さはあるものの、回転上昇が早く、フリクションや振動の少ない回り方がなんとも高品質!

ただし、ちょっと不満も出てきましたよ。このオレンジBlogは、メーカーBlogなのに文句も書かせてくれるからスキなんだけど(笑)、荷物が積みにくいね。僕はいつもドローコード(荷かけゴムですね)でリアシートにレインウェアとかをくくりつけておきたいんだけど、リッパなグラブバーやテールカウルまわりにフックがなくて、使わないタンデムステップも取り外してるから、コードがひっかかんないんです。あ、でも、純正アクセサリのパワーパーツにリアバッグもあるし、ソロシートキットをつけちゃえばカッパなんかはこの中に格納できちゃえます。もちろん、デイトナやプロトからトップケース用のフレームも出ていますから、ハードケースつけちゃうことも出来ますけどね。

それから、僕にはステップ位置がちょっと後ろすぎで、チェンジ&ブレーキペダルが、ちょっと車体中央に追い込まれすぎちゃってるような気がする。個人的な感覚だけど、ここもなんとか対策したいです。

それでも、きょうも元気に125 DUKEでお出かけします。あいつがマンションの駐輪場に駐まってるだけで、なんだか出かけるのが楽しくなっちゃうのが、このバイクの最大の特徴かもしれませんね。(続く)