KTM AMBASSADOR達の午後 Owner No.5 & 6
手塚恒夫さん+信子さんご夫婦 第2回
「北海道4デイズに2人で行きます」

125EXC SIX DAYSに乗る手塚信子さん。

125EXC SIX DAYSに乗る手塚信子さん。

前回に続き、手塚さんご夫妻のお話を聞いて行きたいと思います。前回の模様はコチラをチェックして下さい!

オレブロ:では早速本題に。現行モデルのXR230を調べたところ、シート高は805mmでした。そのXR230をショートストロークのサスペンションにして乗られている信子さんが、無負荷で985mmというシート高の125EXC SIX DAYSをどうのように攻略されたのでしょう?
手塚信子さん(以下信子さん):最初はもう全然ダメでした。サスペンションのスプリングレートを変更して、ショートストロークにしています(30mm程度ショートストローク化+20mm低いローシートを装着)。ローシートの中のスポンジも削って足つき性を確保しています。今はキックもできるようになりました。
手塚恒夫さん(以下恒夫さん):足つきを優先してシートの角の部分を特に落としています。

125EXC SIX DAYSを手に入れて、「バイクを大切にするようになって、バイクとの距離が近くなった」という。

125EXC SIX DAYSを手に入れて、「バイクを大切にするようになって、バイクとの距離が近くなった」という。

オレブロ:なるほど。その125 EXC SIX DAYSはいかがですか?
信子さん:昨年12月に納車されてから125EXC SIX DAYSでひと冬、オフロードコースで乗り込みました。XR230と比較すると軽いし、楽しいです。以前は倒すと起こすのが大変でした。3回倒れて起こすと腰が痛くなっていたくらいです。でも125EXC SIX DAYSは起こせます。だから今まで難しかった場所にもトライするようになりました。
なによりコースへ行ったとき、乗っている時間が長くなりました。今までの何倍にもなったと思います。それに以前はXRの面倒をほとんど見てなかったんですが、ちゃんとメンテナンスをしてバイクを大切にするようになりました。これは周りの皆さんの影響ですね(笑)。怪我もなくなりました。アザぐらいです(笑)。

オレブロ:125EXC SIX DAYSにぞっこんですね!
信子さん:プラグがカブッたりすることや、燃料とオイルを混ぜる混合ガソリンを作るなんてXRの頃はなかったことで、一人では難しかったと思います。ショップや多くの仲間とご一緒する機会が多いので自然と身につきました(笑)。

オレブロ:おそらくバイク乗りのお友達以外ではプラグがカブる、なんて専門的過ぎて通じない話ですよね!
ところで、とっても基本的な質問なのですが、バイクに乗ろう、そのバイクでオフロードに行こう、というきっかけをお聞かせ下さい。
信子さん:乗り始めた理由、これが誰にも信じてもらえないんですが(笑)、夢の中に出てきた誰かに「バイクに乗りなさい」って言われたんです。その人の背景が白く輝いていて、その人の顔は見えませんでした(笑)。当時、友達や知り合いにバイク乗りは一人もいませんでした。不思議ですよね。
それから教習所に通い、バイクショップでバイクを手に入れ、走り始めたらこれが楽しい。最初のバイクはロードバイクでした。

実はKTMがきっかけでお二人は出会ったのだという。

実はKTMがきっかけでお二人は出会ったのだという。

オレブロ:バイクでできたお仲間から影響されてオフロードバイクへ、ということですか?
信子さん:いえ、それが違うんです。これまた本当に偶然なのですが、引っ越した先の大家さんがオフロードバイク乗りだったんです。何台もオフロードバイクが置いてあって、私が当時乗っていたオンロードバイクを見て「そんな危ないバイクはやめなさい。オフロードバイクにしなさい」と。
でも、私はオフロードなんて、と聞く耳を持たなかったんです。ある日、このバイクを貸してあげるからオフロードのイベントに行ってみなさいと言われ、借りたバイクで参加してみました。そうしたら凄く楽しくて。それですぐにXR230に乗り換えました。それが3年前のことです。

オレブロ:乗り始めた理由も、オフロードに出かける理由も運命を感じます。お二人の今後のKTM計画をお聞かせ下さい。
恒夫さん:近々二人で組んで5時間エンデューロに125EXCで参加します。なので、KTM埼玉が行っている走行会などに参加してエンデューロライダーの吉沢康弘さんにライディングスクールをお願いしようと考えています。
やっぱり僕達がオフロードバイクを買っても、どこで走ればいいの、どうやって乗ったらいいの、ということも含めて走行会などを開いてくれるショップの存在はありがたいですね。

オレブロ:なるほど。それもオレンジショップ、あるいはKTM正規ディーラーとのおつきあいで見えたバリューですね! 他にはありますか?
恒夫さん+信子さん:今年は北海道4デイズに二人で行きます。
信子さん:私、学生時代北海道の石狩で暮らしたことがありまして(笑)。
恒夫さん:だから地理感覚があるでしょ。僕はついて行けばいいかなと(笑)。
信子さん:でも、そのころ、バイクに乗っていませんでした。大失敗です!

今年はお二人で北海道4デイズに参加するという。そしてエンデューロレースにもエントリーしたい、と。

今年はお二人で北海道4デイズに参加するという。そしてエンデューロレースにもエントリーしたい、と。

オレブロ:北海道、堪能して下さい。恒夫さんご自身、他のイベントへの参加計画はありますか?
恒夫さん:JNCC3時間のクラスにも出たいし、海外のレースなどへの夢も広がりますね。現実的にはJNCCの3時間エンデューロにシフトしたいと思います。体と時間があれば今後もエンデューロで遊んでいきたいです。楽しいんですよ。コースで押したり引いたり。ツライこともありますが(笑)。
それに私の250EXC-F、外装は傷が多数ありますが、エンジンは最高。KTM埼玉でエンジンを手組してもらっています。本当に調子が良いんです。加速で他のEXC-Fに負ける気がしません。これからももっと巧くなりたいですね。今以上にスピード勝負をする、というよりも、スタックした場所を止まらずに通過できるとか、そうした部分で伸ばしていきたいです。

オレブロ:お時間ありがとうございました。今後もステキなKTMライフを!