KTM AMBASSADOR達の午後 Owner No.5 & 6
手塚恒夫さん+信子さんご夫婦 第1回
「私たちはこうしてKTM乗りになりました!」

KTM埼玉でKTMのエンデューロバイクを楽しむご夫婦にお話を伺うことになりました。いったい、どのようなカップルなのでしょうか!

ショップの代表、古宅廣年さんをして「KTMの伝道師」と言わしめた手塚恒夫さん。そして、その情熱で奥様までもKTMデビューをされたというお二人にお話を聞きます。

どうしてKTMに乗り始めたのですか?

オレブロ:手塚さん、今日はお時間をいただきありがとうございます。
手塚恒夫さん+信子さん:こんにちは。

オレブロ:ご紹介いただいたKTM埼玉の古宅さんから「ご夫婦で仲良くKTMライフを満喫していただいているようです」とご紹介いただきました。まずはお二人がどのようにKTMと出会われたのか、お聞かせ下さい。
手塚恒夫さん(以下恒夫さん):僕は以前BMW乗りでした。F650GS  DAKARで普通に林道ツーリングをしていたライダーでした。四国のTBIに出てみたいと思い、もう少し戦闘力の高いバイクが欲しいと考えKTMを購入しました。

オレブロ:KTMでのTBIは如何でしたか?
恒夫さん:それがですね……。その後、KTMがありながらG450Xを購入。F650GSDAKARと入れ替えしています。G450XでTBIには参戦しました。

オレブロ:え! BMWで。
恒夫さん:ハイ。あれはあれで良かったんですが、僕には足回りが合わなかった。リアが硬くてフロントが柔らかい。フロントフォークのバネレートを変えてみたり、フォークオイルの粘度を硬めにして油面を上げてみたりいろいろ試してみました。でもしっくりこない。
それでもTBIにG450Xで参加して初日、2日目ぐらいまではいい成績を残しました。G450Xで参加した最初の年がジェネレーターのトラブルでリタイヤ、2年目がバッテリー系のトラブルで2年連続リタイヤです……。周りにはなぜEXC-Fで出ないんだ、と言われました(笑)
結局、出てもリタイヤ、成績も残らない。確かに原因はバイクだけではないかもしれません。でも、もういいかと。そこでKTMに戻ってきた、という感じです。

ご夫婦でエンデューロに挑戦している。

ご夫婦でエンデューロに挑戦している。

オレブロ:KTMはどの機種でしょうか?
恒夫さん:2006年から250EXC-Fを所有しています。

オレブロ:250EXC-Fはどのように楽しまれていますか?
恒夫さん:ラリーでもっと上位に行きたい。そう考え、練習のためにエンデューロに参加し始めました。四国のラリーだと長いスペシャルステージ(タイム計測をする競技区間)で25キロぐらい。時間にして35分から40分。ならば90分のエンデューロを腕も上がらず全開で走れたら、ラリーのステージをもっとラクに走れるのでは、と考えました。TBIの場合、短いステージで15分、長いもので40分ほどですから。

オレブロ:なるほど。信子さんの愛車はどのモデルですか?
手塚信子さん(以下信子さん):KTMの125EXC SIX DAYSを昨年の12月に購入しました。

オレブロ:恐れながら申し上げます。スゴイ! その前はどんなバイクにお乗りだったんですか?
信子さん:それ以前はXR230に乗っていました。これは今も所有しています。XRで林道ばかり出かけていました。四国のTBIに出てみたい、そう考えていたからです。
でもイベントに出かける直前に怪我をしてしまい、イベントに出られなくなりました。そして怪我が治り再びXRに乗り始めましたが、バイクが重たい。どうしようかな、と思いながら乗っていました。そうしたら知り合いのエンデューロライダー、吉沢康宏さんが「もうXRはやめた方が良い」と。

昨年12月、125EXC SIX DAYSを手に入れた。

昨年12月、125EXC SIX DAYSを手に入れた。

オレブロ:XRほど乗りやすいバイクも少ないのでは、と思いますが……。
信子さん:私の身長に合わせてXR230のサスペンションを自分の身長に合わせてショートストロークにして車高を落としていました。その仕様のままオフロードコースをガンガン走るのには無理がある、と言われたんです。
そんなとき、林道でぶっ飛び(!)まして……。手首を骨折してしまったんです。それで去年1年棒に振りました(笑)。

恒夫さん:XR230は普通に林道ツーリングするには楽しいバイクだと思いますが、コースなどでギャップがある所を走るにはツライと思いますよ。

信子さん:それで怪我から復帰した時、XRが重たくてどうしようか、と相談している時に、KTM埼玉の古宅廣年さんに連絡したら、「良いのが1台あるよ」となりまして。昨年の12月の上旬のことです。通常、その頃まで2011年モデルの新車が残っていることは稀だそうです。

恒夫さん:あとである人から聞いた話ですが、その方もこのバイクを狙っていたそうです。

オレブロ:「通常、7月〜8月の間にほとんど売れてしまうので、その時期に在庫が残っているのは稀、希望の機種は是非お早めに」とKTM埼玉の古宅廣年さんがおっしゃってました。
それ以上にお聞きしたいことが一つ。オフロードバイクファンの認識では、世の中にXR230ほど足つき性がよく、乗りやすい特性のバイクもないのでは? と思いますが、信子さんはいったいどのようにKTMにシフトしたのでしょうか?

その気になる部分と、手塚ご夫妻の“これから”はまた次回お届けします!(続く)