NEW OFF ROAD MODELへの道 第4回
Machine impression KTM 350SX-F編 その1
「新しいシャーシ、これは武器です!」 By IAライダー・溝口哲也リポート

「とにかくコントロール性がいいです。とても450クラスとは思えない自在感があります。エンジンも安心して開けられるし、キャブのように凹付きがないからキメやすいんです」

「とにかくコントロール性がいいです。とても450クラスとは思えない自在感があります。エンジンも安心して開けられるし、キャブのように凹付きがないからキメやすいんです」

オレブロ:では全開、いえ前回に続きバレンシアの青空の下KTM350SX-Fを味わい尽くした男、溝口哲也さんによる驚愕のインプレッション第2弾をここにお届けします!
溝口:それは盛り上げ過ぎでしょ(汗)……。それはともかく、新しい350SX-Fで注目なのがシャーシです。なかでもリンク付きとなったリアサスです。 そもそも、昨年までカワサキに乗っていた自分にとって、リンクを持たないKTMのPDS方式のリンクレスのリアサスは、乗る前のイメージとして、ギャップ でお尻が跳ね上げられて前転するんじゃないか、という不安がありました。実際に走らせると世界で活躍しているバイクなわけで、性能は高い。たしかにKTM の個性的な部分はありますが、心配していたようなことはまったくありませんでした。
そしてリアにリンク方式を採用した350SX-Fです。純粋に国産モデルから乗り換えてもKTMだから違う、という部分を全く感じないモデルだと思いま す。そしてリンク式になった、というより新しい350SX-Fはまずトラクション特性が凄く良い。まるで地面とリアタイヤがくっついているかのような印象 です。特に大きなギャップでの走破性、ジャンプの着地もさらに乗りやすくなっている。これは驚きでした。
オレブロ:ちょっとメカニズムから離れますが、ボディーパーツなどの印象はいかがでしたか?
溝口:スリムで身体と接触する部分に違和感はなかったですね。ルックスもいい。国産とは違った個性を持っています。これは相変わらずの部分ですね。外車だぁ!ってイメージですよ。
オレブロ:溝口選手が走る全日本のモトクロストラックならどのコースが一番走ってみたいですか?
溝口:名阪のクイックなコースは楽しみです。
オレブロ:ここで質問ですが溝口選手、もしかしてオトナな理由で褒めざるを得ない、なんてことないですか?
溝口:ブラックだなぁ、ありませんよ、ありません(笑)。全日本のパドックでもKTM以外のチームの人、メーカーの人がどうなんだ、いつから乗るんだ、っ てものすごく注目してます。僕も早く350SX-Fでレースをしたいです。日本でもこの350SX-Fは活躍しますよ。間違いナシです。いうなれば、どこ か一箇所が良くなった、というものではなく、パッケージとして全体性能がいい。これは強いですね。僕が一番乗るのを楽しみにしてますから!
オレブロ:溝口選手、言い切りました! これは気になるブランニューなKTM350SX-Fです。お時間ありがとうございました!

ステファン・エバーツは「350SX-Fの開発意図がスッキリ解るようにコースを造った」と言っていました。

ステファン・エバーツは「350SX-Fの開発意図がスッキリ解るようにコースを造った」と言っていました。

「とにかく後輪の接地感が印象的です。大きなギャップから細かなギャップまで離れない感じです。早く全日本でも350SX-Fで走りたいです!」

「とにかく後輪の接地感が印象的です。大きなギャップから細かなギャップまで離れない感じです。早く全日本でも350SX-Fで走りたいです!」

あんまり楽しいのでもう一周してきます! 乗れる日を皆さんもぞうどお楽しみに!

あんまり楽しいのでもう一周してきます! 乗れる日を皆さんもぞうどお楽しみに!