スタントライド・プロライダー 木下真輔さん インタビュー
「ノーマルの125 DUKEで、ここまでできるんです!」

“125 DUKE ORANGE CARAVANスペシャルコンテンツ”で、何よりも皆さんの目を釘付けにしたのは、125 DUKEによるスタントライディングショーでしょう。

「何であんな風にバイクを操れるの?」と誰もが思うほど、125 DUKEでほぼ直角のウイリー、ストッピー(ジャックナイフ状態で走行)、バーンナウト、さらには後ろ向きウイリーまで……。とにかく、いつまでも見ていたいほど驚愕のライディングです。

125 DUKEを自分の手足のように扱ってしまうのは、スタントライド競技のプロ選手、木下真輔さん。キャリア10年を迎える彼は海の向こう、アメリカでは“SHIN”の愛称でコンテストやシリーズ戦(全米フリースタイル選手権XDL)に参戦。何度も優勝経験があり、2008・2009年のナショナルチャンピオンでもある日本のスタントライディングの第一人者です。普段は600ccのスーパースポーツを愛機とする木下選手に、お話を伺ってみました。

オレブロ 125ccクラスの小さなバイクでもスタントはやっていたんですか?

木下真輔(以下、木下) 125ccのバイクに乗るのは初めてでした。125 DUKEには乗り始めて間もないのですが、短い期間にどんどんスキルが上がっています!

あんなことや、こんなこと……。

あんなことや、こんなこと……。

オレブロ 125 DUKEのエンジン排気量は普段乗っているバイクの1/4以下しかなく、車重も軽いので、まるで勝手が違うはず。何か特別な改造が施されているのでしょうか?

木下  そう思われるでしょうが、リアフェンダーとバックミラーを外してあるだけで、他はまったくノーマルのままですよ。タイヤは空気圧もそのままで、強いて言えばアイドリング回転をちょっと上げてあるくらいです。

こんなことまでやってくれます。

こんなことまでやってくれます。

お客さんのハイタッチに応える木下選手。想像を絶する技、底抜けにノリのいいキャラを見ていると、何か元気を与えられたような気になります。125 DUKEのポテンシャルにも是非ご注目を!

お客さんのハイタッチに応える木下選手。想像を絶する技、底抜けにノリのいいキャラを見ていると、何か元気を与えられたような気になります。125 DUKEのポテンシャルにも是非ご注目を!

オレブロ ええ!?  プロの手にかかればノーマルの125 DUKEがあんな動きをするんですか!?

木下 車体や足の造りがいいんでしょうね。だからとてもバランスがとりやすいんです。確かに普段のバイクに比べるとパワーは少ないので、バーンナウトとかは体重移動でなるべく駆動に負担がかからないようにしています。これまで125 DUKEをスタントライディングで散々振り回してきましたが、実はまだ何もメンテナンスしていません。ホント、そのままの状態で乗っていて、気になるところはまるでないんですよ。良い方に期待を裏切られたバイクですね

普段は地元・神戸の埠頭を借りて練習をしているという木下選手(オフィシャルサイトは http://www.skfreestyle.com/ )。彼の華麗なライディングは6月19日(日):お台場J区画、7月10日(日):猪名川サーキットで開催される「125 DUKE ORANGE CARAVANスペシャルコンテンツ」でも披露されます。是非、足をお運びになって、驚愕のライディング、そして125 DUKEのポテンシャルを確かめてみてください!

木下真輔さん:1980年2月21日生まれの31歳。日本ではエクストリームバイク、アメリカではスポーツバイクフリースタイルと呼ばれる競技の選手として活躍中。

木下真輔さん:1980年2月21日生まれの31歳。日本ではエクストリームバイク、アメリカではスポーツバイクフリースタイルと呼ばれる競技の選手として活躍中。