KTM AMBASSADOR達の午後 Owner No.2&3
990SUPER DUKE R × 桂木隆生さん & 690SMC × 岩下 力さんインタビュー 第1回
同級生だった二人。東京でバイクに乗り始め、
その二人がKTMにたどり着いた、何故?をリポート。

990SUPER DUKE Rに乗る桂木隆生さん(右)と 690SMCの岩下 力さん。高校時代はさほど仲良しでもなかったそうだが、上京しバイクに乗るようになって、ぐんと距離が縮まった。

990SUPER DUKE Rに乗る桂木隆生さん(右)と 690SMCの岩下 力さん。高校時代はさほど仲良しでもなかったそうだが、上京しバイクに乗るようになって、ぐんと距離が縮まった。

オレンジブログ(以下オレブロ):KTMのユーザーはいったい、どんな人達なのか。すでに乗っている人にはもちろん、乗っていない人にこそお読み頂きたい KTMライダーのプロファイリング企画(大袈裟でした。KTM乗り、KTMファンのインタビューです。汗)、『KTMアンバサダー達の午後』。今回ご紹介 するKTMライダー、KTM990SUPER DUKE Rにお乗りの桂木隆生(りゅうせい)さん(28歳)、そして690SMC乗りの岩下 力(りき)さん(29歳)のお二人です。宜しくお願いします!

990SUPER DUKE Rに乗る桂木隆生さん(右)と 690SMCの岩下 力さん。高校時代はさほど仲良しでもなかったそうだが、上京しバイクに乗るようになって、ぐんと距離が縮まった。

990SUPER DUKE Rに乗る桂木隆生さん(右)と 690SMCの岩下 力さん。高校時代はさほど仲良しでもなかったそうだが、上京しバイクに乗るようになって、ぐんと距離が縮まった。

岩下 力さん+桂木隆生さん:こんにちは。宜しくお願いします。
オレブロ:お二人はそもそもバイクを通じたお知り合いですか?
岩下 力さん:二人とも大分の別府なんですが、高校の同級生です。
オレブロ:とすると高校生の頃からバイク仲間だった、と。
桂木隆生さん:それがまったく。遊んだことなかった。知り合い程度だったんです。
岩下 力さん:こいつが帰宅部で、ボクはサッカー部で夢中になっていましたから。そんなに遊ぶという仲ではなかったんです。
桂木隆生さん:お互い東京に出て年末などに大分に戻ったとき、東京の大学に通っていた共通の知り合いを介して、話をしてみると、お互いが住んでいる場所が意外と近い、ということが解りそれなら東京でも遊ぼうよ、と。
岩下 力さん:そうそう。武蔵境と、ボクが立川で。それで一緒に買い物するようになったりとかして。
桂木隆生さん:だからもう10年。その大学の友達は大分に戻っているので、当時の仲間で東京残留組はボク達二人だけですね。
オレブロ:すると東京でお互いにバイクライフが始まった、ということなんですか?
岩下 力:いろいろ欲しいバイクは高校時代からありました。東京にでてきて最初に乗り始めたのは二十歳の時でした。ビッグスクーターに乗る人を目にして、あ、良いなぁ、と。それで最初に手に入れたのがホンダのフュージョンでした。それを買って5年乗りました。
桂木隆生さん:ボクは最初からモトクロス系のスタイルが好きで、一番最初が古いバイクのXL250Sです。前輪が23インチの。その後がDT200WRです。その次がKTMですね。250EXCをモタードにして乗っていました。
岩下 力さん:影響されましたね。スクーターはそろそろ飽きてきたし、モタードの面白さを教えてくれたりして、ボクもXR250モタードに乗り換えました。
桂木隆生さん:いや、実は年末にDTで事故っちゃったんです。痛くて、痛くて。病院で次はKTM行くぞ、と決意したんです(笑)。
オレブロ:これまた急展開ですね!
桂木隆生さん:そうなんです。そして翌年の1月4日ですよ。年始の営業初日にKTM世田谷に来て250EXCのモタード仕様を契約しました。
オレブロ:ということはそれ以前からKTMは意中にあったわけですね。

桂木隆生さん:そうです。ただ、けっこうなプライスじゃないですか(笑)。だからそんな痛い目にあったのをきっかかけにして。
オレブロ:な、なるほど……。
岩下 力さん:それで二人でツーリングに行った時に乗らせてもらったりしたんです。同じ250でもパワー感とか足つきの感じとか、全然違いましたね。それ にオレンジがかっこよかったんです。しかも桂木がけっこうイジって乗っていて、走らせている姿も様になってたんですよ。いいなぁと。ただ、ボクも値段には 抵抗がありました。XRモタードが55万円、KTMはモタード仕様で100万円じゃないですか。倍ですよね。それなら55万円のバイクを自分で好きにいじ るほうが良いのかな、と思いましたね。
桂木隆生さん:でもXRは2年乗ってなかったよね。
岩下 力さん:そんなころ桂木に付き合ってよくショップ(KTM世田谷)にも来ていたんです。そこで目にした690SMCにビビッときて。買うなら絶対これだと公言していたんです。大型免許も取りにいきました。
オレブロ:なるほど。だんだんKTMに近づいて行く……。

ヘルニアの手術をした岩下さん。「直ったらSMCに乗るぞ! ということを励みに乗り切りました」。

ヘルニアの手術をした岩下さん。「直ったらSMCに乗るぞ! ということを励みに乗り切りました」。

岩下 力さん:実は今年2月にヘルニアの手術をしたのですが、自分の身体に傷をつけるのが初めてでけっこう不安だったんです。それで退院したら 690SMCに乗ろう、それをモチベーションに乗り切ろうと考えたんです。思い切って手術二日前にショップで契約をしました。入院中もKTM世田谷の三浦 さんから逐一写メを送ってもらいました。貼ろうと考えていたデカールのパターンもそれで確認できたり。手術は不安だけど退院したら乗るぞと、自分なりの乗 り切り方でした。おかげさまで今は全く普通に暮らしています。
オレブロ:桂木さん、岩下さんともにKTMへの道、の影に痛みあり、ですね……。
岩下 力さん:ホントだ(笑)。
桂木隆生さん:それでこいつが690じゃないですか。250だとついて行けない(笑)。だから990SUPER DUKE Rに乗り換えたんです。
オレブロ:おおおお!
岩下 力さん:最初に桂木がKTMに乗っていた。で、ボクも負けず嫌いだから大型の690にした。それを見てまた負けず嫌いだからもっと大きな排気量の990にした(笑)。
オレブロ:親しき仲こそ勝負あり(?)ですね! それはともかく、国産250クラスのバイクから乗り換えて、いやぁ、重たい、とかなにかカルチャーショックを受けましたか?
岩下 力さん:690SMC用のパワーパーツのマフラーはXR用に売られている物に比べて高いと思いました(笑)。でも基本的にマイナスな所はないです。もう250にはもどれません。パーツ代の分は服を買うのをやめたりしています。
桂木隆生さん:そうなんです。ボクも服にお金をつぎ込む方で一時は給料の大半をつぎ込む、なんてこともしていたほど服が大好き。だから、同じ型のスニー カーを色違いでまとめ買いするような。自宅には原宿系のスニーカーだけで100足ぐらいありますね。ナイキ、ニューバランス、バンスとかです。でも今は結 婚して子供も生まれて、趣味もバイクに制限しないとですね(笑)。
オレブロ:お話に加速度が付いてきましたが、スペースの関係で続きは後半ということで。桂木さん、岩下さん、次回もどうぞ宜しくお願いします!(続く)

岩下さんは、エンデューロパンツをお買い上げ。店長の新井さんとの会話も弾む。インタビューが終わるとちょうど昼時だったから、3人でランチを食べに行った

岩下さんは、エンデューロパンツをお買い上げ。店長の新井さんとの会話も弾む。インタビューが終わるとちょうど昼時だったから、3人でランチを食べに行った