KTM世田谷のツーリング&サーキット走行“RIDE ORANGE”に同行させていただきました。

出発前にツーリングルートの概要をKTM世田谷の三浦さんが伝える。 

出発前にツーリングルートの概要をKTM世田谷の三浦さんが伝える。 

駒沢公園を右に見ながら国道246へ。そして渋谷、六本木を抜け皇居のお堀沿いに走る。

駒沢公園を右に見ながら国道246へ。そして渋谷、六本木を抜け皇居のお堀沿いに走る。

そして雷門! スカイツリーの真下も通過。想像以上に巨大でした。

そして雷門! スカイツリーの真下も通過。想像以上に巨大でした。

都内の名所を通過し、常磐自動車道の守谷サービスエリアに集まったKTM乗りたち。

都内の名所を通過し、常磐自動車道の守谷サービスエリアに集まったKTM乗りたち。

茨城県内を走る国道294号線にて。

茨城県内を走る国道294号線にて。

見晴らしのよい尾根道を抜け、展望が開けた場所で祈念撮影。ハンググライダーのフライトエリアでもあるのです。

見晴らしのよい尾根道を抜け、展望が開けた場所で祈念撮影。ハンググライダーのフライトエリアでもあるのです。

690SMCと640SMC。思い思いのカスタムを施され愛されている様子がうかがえます。

690SMCと640SMC。思い思いのカスタムを施され愛されている様子がうかがえます。

フライトにきたハンググラーダーのパイロットに興味津々のKTMライダーたち。

フライトにきたハンググラーダーのパイロットに興味津々のKTMライダーたち。

短い助走距離で飛び出したハングのパイロットはテイクオフ後、素早くハーネスの中に身体を入れ、風の中へ。

短い助走距離で飛び出したハングのパイロットはテイクオフ後、素早くハーネスの中に身体を入れ、風の中へ。

その光景を間近に見て思わず歓声を上げるKTMライダーたち。

その光景を間近に見て思わず歓声を上げるKTMライダーたち。

サーキットに向かう途中、ガソリンを補給。すでにKTM世田谷を出てから150キロ近く走りました。

サーキットに向かう途中、ガソリンを補給。すでにKTM世田谷を出てから150キロ近く走りました。

筑波サーキットに到着後、受付を終え走行前ブリーフィング。「サーキットでは全てが自己責任となります」の説明に少々緊張する参加者達。

筑波サーキットに到着後、受付を終え走行前ブリーフィング。「サーキットでは全てが自己責任となります」の説明に少々緊張する参加者達。

ちょっと不安です・・・。

ちょっと不安です・・・。

RIDE ORANGEに合わせ、地元茨木のKTMディーラー、モト・ビルド神原( HYPERLINK “http://blog.goo.ne.jp/ktm-kanbara” http://blog.goo.ne.jp/ktm-kanbara)もブースを出店。一般道の試乗会のベースとなりました。

RIDE ORANGEに合わせ、地元茨木のKTMディーラー、モト・ビルド神原( HYPERLINK “http://blog.goo.ne.jp/ktm-kanbara” http://blog.goo.ne.jp/ktm-kanbara)もブースを出店。一般道の試乗会のベースとなりました。

KTM世田谷からのツーリング参加を含め、多くの参加をいただいたRIDE ORANGE。

KTM世田谷からのツーリング参加を含め、多くの参加をいただいたRIDE ORANGE。

そしてRIDE ORANGEの走行枠。筑波サーキットを20分間KTMユーザーが占有走行。

そしてRIDE ORANGEの走行枠。筑波サーキットを20分間KTMユーザーが占有走行。

先導走行は2グループに別れてプロライダーを先頭にパレードラン。

先導走行は2グループに別れてプロライダーを先頭にパレードラン。

ここぞとばかりにプロのライン、乗り方を食い入るように見つめながら走るライダーの姿も。

ここぞとばかりにプロのライン、乗り方を食い入るように見つめながら走るライダーの姿も。

次第に緊張もほぐれ、走りそのものを楽しくなってきた参加者のみなさん。その様子が手に取るように分かる。

次第に緊張もほぐれ、走りそのものを楽しくなってきた参加者のみなさん。その様子が手に取るように分かる。

RIDE ORANGE参加の皆様、お疲れ様でした!

RIDE ORANGE参加の皆様、お疲れ様でした!

オレンジブログ取材班はその日、筑波サーキットで行われるRIDE ORANGEに向かう一団があり、と聞きつけ、990ADVETNURE Rに跨り、その皆さんが集まるKTM世田谷に向かったのです。同行取材を行い、RIDE ORANGEを、KTM乗りの皆様と一緒に体験しようと考えたのです。

6:45AM
9月20日。抜群の天気、と言うには褒めすぎになるやや曇り空の朝。KTM世田谷に一台、また一台とKTM乗りが集まり出します。そして15分後にはその数は10名を数えるほどに。そのジャンルも様々。250EXC-R、990ADVENTURE640SMC、400EXC、690DUKE

690DUKE R990DUPER DUKE、そしてKTM乗りに誘われたCB400SF乗りも加わり、静かな朝に、これから始まるツーリングへの期待感が高まるショップ前なのです。
その日、彼らは筑波サーキットで行われるRIDE ORANGEに参加するために集まってきたのですが、イベントスケジュールではサーキットランの開始時間は3:15PM。事前準備をするにしても今の時間に出発してはもてあますのではないでしょうか。
「今回のRIDE ORRANGEはサーキット未経験の方でも楽しめるようにレザースーツ、サーキットライセンスが無くても走れるサーキット体験走行会というものになってい ます。そこでツーリングコースにサーキットを含め、ツーリングスタイルのまま楽しむ。このチャンスを生かして興味のあるお客様にサーキットランを、とお声 掛けしました」
KT世田谷の三浦マネージャーは自らも690SMCに跨り走り出す準備を進めながらそう話してくれました。

7:25AM
ショップ前でルート説明などの簡単なブリーフィングを済ませ、出発。国道246号線を都心方向に向かい、皇居から東京駅、そして下町の名所、雷門、建設中 の東京スカイツリーの真下を通りながら 国道6号等を通り常磐道三郷インターチェンジへ。都内の名所を網羅したルートは三浦マネージャーのアイディア。想像以上に近いエリアに点在する名所をめぐ りながら走るKTM乗りは、間近に見る名所を楽しんでいます。

9:30AM
常磐自動車道を走り、利根川を越えた場所にある守谷サービスエリアに9時前に到着。40分ほどの休息時間の間に仲間と朝食を摂ったり、一息入れて思い思い に過ごします。朝のこの時間、各地に向かうライダーが利用するサービスエリア。バイクパーキングに現れたKTMの一団に興味を示す人達の姿も。KTMのバ イクが発散するデザインは人々の目を引きつけるようです。そして9時30分。出発したメンバーは谷和原インターチェンジを目指します。

11:20AM
谷和原ICを下り、国道294号線で北上します。その道が国道125号線との交差点を過ぎたところで131号線、7号線を経て真壁町へ。そのまま上曽峠ま で走り、そこから足尾山を目指す細い道に進みます。そして数キロ進んだ場所で景色が開けます。道は山の稜線へと出て景色が開けてきます。さらに進むと、ハ ンググライダーのフライトエリアに到着。尾根の両側から麓の町を見渡せる不思議な場所です。
11時45 AM
到着してしばらく景色を眺めていると、一台の白いバンが到着。ルーフから降ろしたポールなどを広げると、あっという間にハンググライダーにそれは姿を変え ていきます。そして長さ20メートルほどの滑走路を、翼を担いで走り出すパイロット。風に乗り音もなくテイクオフ。どんどん遠ざかっていきます。聞こえる のはパイロットと地上クルーが交信する無線機の音だけ。穏やかな風、少し霞んだ風景。ゆったりとした時間が流れていきます。

0時30 PM
一般道でのツーリング主体で台数も多いことからゆったりとしたペースで進んできたツーリング。まだバイクに乗り始めて300キロ未満の人、 990SUPER DUKEの慣らし運転で参加した人、長年愛用するKTMと参加した人。ライディングスキルも様々。走らせるバイクも様々。一緒に走るのは初めて、という人 達もすっかりうち解けた様子。そろそろ筑波サーキットに向けて出発する時間です。走行は3:15PMからですが、受付が1:45PM〜2:15PM。走行 前ブリーフィングが2:30PM~2:45PM。そしてヘッドライト、ウインカー、テールランプ、ミラーなどに飛散防止のテーピングも施さなければなりま せん。スケジュールに余裕をもって移動開始です。

1:30 PM
再び国道294号線を走る参加メンバーは、筑波サーキットの走行に備えバイクにガソリンを給油します。今回は先導付きが条件で、フリー走行ではありませ ん。しかし、どこかで“サーキットを走る“という大舞台を前に緊張感が伝わり始めます。あと15分でサーキットに到着です。
1:50PM
今回二輪用品量販店、NAPS主 宰の“GSMVer.30”というサーキット走行会イベントとジョイントする形で行われたRIDE ORANGE。サーキットでの受付、そしてBパドックで行われた走行前のブリーフィングに向かう参加者達が歩くメインパドックは、パーツメーカー、タイヤ メーカー、ヘルメットメーカーなどが出すブースが縁日のように連なります。
走行前ブリーフィングでは、スタッフから先導付きの体験走行であること、パレードランのため追い越しは禁止等の説明を受けます。ビブゼッケンを受け取り、その話しに真剣に聞き入る参加者達。
ツーリングで積んできた荷物を走行中は預けられるサービスなどがあるのが一般的なフリー走行とは違うところです。

3:13PM
ピットレーンにRIDE ORANGEに参加するKTMオーナー達が並びます。先導役は豪華プロフェッショナルライダーが担当。二つのグループに分かれ走行する予定で、その中に KTM世田谷から参加したメンバーも含まれます。場内に最終的にRIDE ORANGEの走行が間もなく開始されることを知らせるアナウンスが流れます。ピットレーンエンドのシグナルは赤。その3分後、縦型の信号機はグリーン へ。無線機を持ったピットレーンマーシャルが先導のライダーに一言二言つげたあと、先導ライダーは後ろをに並ぶKTMライダーに目で合図を送り、ピット レーンを滑り出します。

3:25PM
走行時間は20分。その半分が経過しました。2つのグループに分かれたKTMライダーたちはコースの状況と雰囲気にも慣れ、リラックスしている様子。筑波 名物、第一ヘアピン、第2ヘアピンからの立ち上がりでアクセルを大きく開けるライダーも目立ち始めます。それぞれの技量、それぞれのバイクでそれぞれが楽 しんでいる様子が伝わってきます。
スタート直後よりも隊列が伸びた関係で、みな生き生きとKTMの走りを堪能しています。

3:35PM
ホームストレートにあるフラッグタワーからチェッカーが振られます。それと同時にコース脇にあるポストからはイエローフラッグが提示され、走行時間の終了 を知らせます。楽しい時間だっただけにKTMライダー達はまだまだ走り足りない様子。バックストレートからちょっぴり物足りなさそうにピットレーンに戻る RIDE ORANGEの参加者達。
パドックに入るとエンジン停止の指示に従ってそこからは所定の駐車場所までバイクを押してゆきます。ヘルメットを外すと早速仲間達と笑顔で会話の輪が広がっていきます。

3:50PM
先導付きのパレードラン。走ったサーキットは全日本戦も行われる筑波サーキット。一周2キロと決して大きなコースではりませんが、その走り応えは充分。 「アッという間だった」「ようやく慣れてきたところでチェッカーだった。今度は走行時間枠をもっと欲しい」等々早くも次回RIDE ORANGEへの要望も聞こえてきます。「対向車が来ない分、むしろ安全に感じた」という声も。走りを楽しむサーキットラン。皆さんに楽しんでいただけた ようす。今後の展開の参考に、と企画サイドは多いに参考になったそうです。

3:55PM
KTMブース前でRIDE ORANGE参加のライダー達による記念撮影を終える頃、曇空からポツリ、ポツリと雨粒が。その数と大きさは次第に増し、数分と待たずに本降りに。ラッ キーでした。RIDE ORANGE以外の走行会は続いて今いますが、ライダー達は雨のためにペースダウンを余儀なくされています。ツーリングとサーキッ トランを堪能したKTMライダー達はしばしKTMブースで雨宿り。

4:30PM
雨が弱まり空には明るさが戻り始めます。KTM世田谷から参加したライダー達はそれぞれの家路に向かいます。ツーリング途中にサーキット走行という意外性を組み合わせた一日。最後の雨は番狂わせでしたが、充分に楽しんだ様子でした。
少し時間をおいて帰路についたオレブロ取材班の990ADVENTURE Rですが、谷和原インターからの渋滞でたっぷり時間を費やして帰宅いたしました。

次回、このツーリングに参加をされたKTM世田谷からご参加のオーナーの皆様がオレブロに下さったコメントを紹介したいと思います!(続く)

●レポート──松井 勉 ●写真──松川 忍