2011年POWER WEAR 第16回
いわば、ライダーのサバイバルスーツ。 RAIN SUIT

RAIN SUIT サイズ・S/M/L/XL/XXL/XXXL 税込み希望小売価格1万5,225円 11月上旬発売。シックなブラックをオレンジのストライプが引き締めるアッパー。袖口、襟元のアジャスターもオレンジのタブになっている。

RAIN SUIT サイズ・S/M/L/XL/XXL/XXXL 税込み希望小売価格1万5,225円 11月上旬発売。シックなブラックをオレンジのストライプが引き締めるアッパー。袖口、襟元のアジャスターもオレンジのタブになっている。

北からは積雪、里山からは紅葉といった晩秋と冬の頼りが同時に届くこの時期。ライディングウエアもライトなものからヘヴィーウインター用に衣替えの時期を 迎えています。これまでPOWER WEAR 2011コレクションで紹介してきたジャケットやパンツの中には、これからの季節を快適に楽しめる保温性と、高い防水透湿効果を併せ持ち、快適なライディ ングを約束するものがありました。

アッパーのウエスト、裾にもドローコードによるアジャスターを装備。KTMロゴの上にはリフレクティブ素材を用い、被視認性を高める。

アッパーのウエスト、裾にもドローコードによるアジャスターを装備。KTMロゴの上にはリフレクティブ素材を用い、被視認性を高める。

こうしたウエアであれば雨を気にせず走ることができます。しかし、アウターを濡らしてしまうと、ツーリングやお出かけ先でレストランやカフェ、ちょっと したおみやげを見るのに立ち寄りたいショップに入る時困ってしまいます。まさか全身から滴を垂らしながら踏み入れるわけにはいきませんよね。
長いモーターサイクル経験を持つ人の中には、レインウエアは「ライダーのたしなみ」であり「雨でウエアが濡れ、保温性が下がるリスクを下げるために必須のアイテム」と強い拘りを持つ方が少なくありません。なぜでしょうか?
ライダーのアウタースキンとして使うレインウエアは、高速道路の長時間移動に絶える生地、縫製などの強さ、そしてそこで受ける走行風が打ち付ける雨の圧 力は、常に観測史上最大級の暴風雨と同じです。しかもそれが長時間にわたって続きます。その状況で雨水が浸入しない構造的工夫と確実なシール性。これらの 機能を満たした上で携帯に便利なサイズと、突然の雨に対応しやすい着脱性の良さ──荒天時に必須となるサバイバルスーツに求められる要素は少なくありません。

KTMロゴとリフレクティブ素材を備えたパンツのサイド。

KTMロゴとリフレクティブ素材を備えたパンツのサイド。

パンツ、アッパーともオレンジ色のメッシュ素材のインナーを備えるRAIN SUIT。長いサイドジップ(もっと開きます)で履くときにつま先がパンツに引っかかり「おっとっと」になりにくい設計です。

パンツ、アッパーともオレンジ色のメッシュ素材のインナーを備えるRAIN SUIT。長いサイドジップ(もっと開きます)で履くときにつま先がパンツに引っかかり「おっとっと」になりにくい設計です。

POWER WEAR 2011年コレクションに用意されたRAIN SUITはSからXXLまでという広いサイズレンジを持つためウインターウエアの上から着用可能なサイズを選択しておいて下さい(税込み希望小売価格1万5,225円)。
アッパー、パンツともメッシュのインナーライニングを持ち、レインウエアの中に着用したギアとの間に不要な摩擦を生まないようデザインされています。こ れにより着心地の向上はもちろん、着脱に必要な時間もセーブできます。特に、パンツはサイドジップを長くとることで、ライディングシューズを履いたままで も引っかかりにくい優れもの。

アッパー、パンツともウエストにはドローコードによるアジャスターを備え、季節によってことなるインナーの厚みが増減したり、好みのフィット感を調整することも簡単です。また、首回り、袖口、裾にもフィッティング用のドローコードやアジャスターベルトも装備しています。
安全面への配慮もぬかりありません。パンツ、アッパーにリフレクティブ素材を装着することで、視界の悪い雨の夜でも他車のヘッドライトに反射し被視認性 を高めています。POWER WEARならではのスタイリッシュさ。それでいて高い機能を持ち合わせるRAIN SUIT。今の季節にこそお薦めしたいアイテムなのです。