TOURING PACKAGE CAMPAIGN 第2回
そのポスターのメイキング+990SM-Tの詳細チェック!

アウトサイドベースでの撮影です。手つかずのから松林をキャンプサイトにしています。コテージもあり、快適に過ごすことが出来ます。

アウトサイドベースでの撮影です。手つかずのから松林をキャンプサイトにしています。コテージもあり、快適に過ごすことが出来ます。

前回、TOURING PACKAGE CAMPAIGN開始のリポートをおとどけしたオレブロですが、今回はキャンペーンポスターの撮影に密着した模様をお届けいたします。

10月某日。撮影に向けたミーティングがもたれました。TOURING PACKAGE CAMPAIGNのイメージを一枚の写真で表すとしたら。レッドブルエナジードリングが置かれた机を前に時間とともにそのアウトラインが形作られて行きます。

ロケが行われた日、浅間山はうっすらと雪が積もっていました。鬼押し出しハイウエイを走る990SM-T。

ロケが行われた日、浅間山はうっすらと雪が積もっていました。鬼押し出しハイウエイを走る990SM-T。

そして撮影場所は北軽井沢のキャンプ場で行われることに決定。快適生活研究家の田中ケンさんがプロデュースするアウトドアプロジェクト、outside BASEと いうキャンプサイトです。カラ松の森に囲まれたその場所は、あえて区画フリーとしたテントサイトとサイズの異なる3タイプのコテージが14棟用意された場 所で、群を抜く居心地の良さが特徴的です。実はオレブロスタッフの中にこの場所のリピーターがいて、キャンプはもちろん、この場所をベースにしたアクティ ビティーの充実ぶりにウットリしていただけに、撮影場所の推薦にも熱がこもるものでした。

撮影当日まで気がかりなのが天気です。週間予報では前日まで雨。そして撮影当日は晴れ。そして翌日からは雨。うーん、信じたい、でも信じていいの? という揺れ動く秋の天気には出発12時間前まで気を揉まれることに。

期間中、お見積もりをされた方の中から抽選でプレゼントされる、ビッグテントとチェアです。

期間中、お見積もりをされた方の中から抽選でプレゼントされる、ビッグテントとチェアです。

しかし、当日の天気は見事的中。青空の下を主役たる990SM-Tと990 ADVENTUREの2台は快調に目的地を目指します。関越道から上信越道に入り、高い空に白い帯状の雲がかかるいかにも秋の空の下、碓井軽井沢インターチェンジを目指します。
では移動時に感じた990SM-TのTOURING PACKAGE CAMPAIGN車両についてお伝えします。当日、高速道路に設置された吹き流しが、斜め45度程度になびく横風を受けながらの走行となりましたが、装着 されたツーリングウインドスクリーンのプロテクション効果は想像以上でした。990SM-Tに装備されるスタンダードのウインドシールドも、高い整流効果 を持っていることはこれまでも何度か確認していました。その性能はおおむね胸と首の間ぐらいまでの風圧をキャンセルしてくるため、高速道路の巡航時の快適 さはロングライドに誘うもの、と感じていました。

こんな感じで撮影が行われました。この日はいいお天気でした。でも、最高気温は5℃でした。

こんな感じで撮影が行われました。この日はいいお天気でした。でも、最高気温は5℃でした。

しかし、TOURING PACKAGE CAMPAIGNに採用された、細身ながらハイトのあるツーリングインドウスクリーンの効果はさらに高く驚かされます。フルフェイスヘルメットのウインド シールドあたりまで、プロテクションエリアを広げているのです。ここまで高い位置にウインドウプロテクションエリアを広げると、整流された空気の流れがラ イダーの背中を押すような弊害が出てもおかしくありません。しかしスクリーンの形状や角度などで適度な乱流をあえて生み出すことで、弊害なく快適性が保た れています。
距離を感じることなく都内から120キロほどを走りインターチェンジの料金所まで走ってきました。疲れを忘れていられた要素の一つにエルゴシートの快適性が合ったのは確実でしょう。
その先は紅葉に彩られた快適なワインディングロードが軽井沢方面に続きます。生き生きと走る990SM-T。車体後部にブラックアルミニウムケースを装着しているツーリング装束となっているとは思えない何時も通りの走りを楽しめました。
中軽井沢から国道146号線で再びワインディングロードを走り、鬼押しハイウエイとの分岐をやり過ごし、北軽井沢の交差点を右折すればoutside BASEまで10分足らずの距離です。標高1100メートルほどのこの場所は、すっかり晩秋の様相で、キャンプエリアの中には黄金色のカラ松の落葉が敷き 詰められていました。

Outside Baseは快適生活研究家の田中ケンさんが運営しています。田中さんもバイク乗りで、「ライダーの皆さん、大歓迎です!」と嬉しいお言葉です。温泉もありますよ。

Outside Baseは快適生活研究家の田中ケンさんが運営しています。田中さんもバイク乗りで、「ライダーの皆さん、大歓迎です!」と嬉しいお言葉です。温泉もありますよ。

木漏れ日を活かした撮影場所を選び、背景に使うテントの設営に入ります。ここで使われるBIKE TENTはTOURING PACKAGE CAMPAIGNの特典として“キャンペーン対象モデルのお見積もりをされた方の中から、抽選で2名様にプレゼント”されるものと同型のものです。そのサ イズがビッグ! 居住空間用のテントとバイクガレージとなる部分が棟続きになっていて、ガレージ部分はテントから連なるフライシートに2本のポールとド ローコードをペグで打って立てる、というもの。ガレージ部分だけで990ADVENTUREがすっぽり収まる254cm×231cm×168smの3サイ ズを持ち、居住スペースのほうも(こちらはポール2本を使う自立タイプです)244cm×213cm×132cmと、中腰になればラクラク着替えができる 快適さです。
それだけに「太陽が動いてテントに影が入るからあと50センチ、左に動かしましょう」と少しの移動がちょっと大変。全長5メートルにも迫る大作です。建て るとものすごい充実感に包まれますが、セッティングにはそれなりに時間を要します。これも撮影ならではの秘話ですが(笑)

撮影のセッティングも大詰め。990SM-Tと990 ADVENTUREの位置を微調整して撮影開始です。BIKT TENT同様にキャンペーンでのプレゼントされるRACE TRACK CHAIRも小道具として登場です。人の配置を換え、いくつかのパターンを撮影しメインカットは終了です。その後、outside BASEのキャンプサイト内の通路で990 ADVENTUREの撮影を済ませ、990SM-Tの走行シーンなどを撮影するため移動を開始します。午後3時を回ると気温は一気に下降し始めます。移動 中、990SM-Tに装備される外気温計の表示の横に雪のマークが点滅し始めます。寒いはずです2.5度。もう冬先取りのオトクな気分です。

ナゼ、オトクだったのか。それは移動中着用していたPURE ADVENTURE JACKETとPURE ADVENTURE PANTS (オレブロの2011年POWER WEAR 第一回 2010/8/3更新分をご参照下さい)は、晩秋の高原を包む冷気をものともしません。
また、防水・防寒効果を持たせたPURE ADVENTURE GLOVESの効果もあり、快適さが保たれました。また、こんな外気温の中、寒風をダイレクトに受けにくいツーリングウインドスクリーンの恩恵と、標準装 備のナックルガードが見せるウインドプロテクション・コンボの性能は、990SM-Tがもつツーリング機能の高さをあらためて知ることになったのです。
こうして薄暮の時間まで撮影をし、東京まで走ります。軽井沢から高速道路にアクセスする頃には990SM-Tのダッシュパネルの外気温計も10度まであがり、寒さも和らぎます。知らぬ間にそんな季節になったのか、と感慨深い北軽井沢行でした。
次回は990 ADVENTURE・TOURING PACKAGE CAMPAIGN仕様車の印象をお伝え致します!