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4stroke
競技専用
450 SX-F
メーカー希望小売価格 (車両本体価格):92万4000円(88万円)
450 SX-F image

革命的ともいえるエンジンテクノロジー、超軽量シャシー、完成の域に達したサスペンション、パワーパーツ(PP)レンジのオプションを標準装備。数々のアイテムで武装した450 SX-Fは、MX1クラスの最終兵器だ。超軽量スターターモーターを採用し、コースオフしてストールさせた際の始動性が大幅に向上されている。コンマ1秒でも早くレースに復帰したい。そんな時に大きな強みとなってくれるだろう。

 
Detail
FRAME
エンジン
革新的なテクノロジーが多数採用されるRF4ユニットは、モトクロスエンジンのテクノロジープラットフォームと呼ぶにふさわしい。コンパクトなDOHCは、小型軽量エレクトリックスターターによって始動する。強力なパワーデリバリーとライダビリティを両立させ、あらゆるクラスのモトクロッサーのニーズに応える。
  • スターター
    プッシュスターターがあるとしたら、わざわざ急峻な上りでキックスターターを使おうという気持ちにはならないはずだ。レース環境がタフになればなるほど、そのアドバンテージが活きてくる。小型エレクトリックスターターは、シリンダーヘッド後方のスペースに巧みにレイアウト。専用バッテリーも小型化され、エアボックスのスペースを侵すことはない。
  • シリンダーヘッド
    理想的なバルブタイミングと新型軽量バルブスプリングが、低速域からのパワーデリバリーを改善。ボトムエンドからレブリミットまで、一気に吹け上がる。4本の軽量チタンバルブは、DLCコート・ロッカーアームを介して駆動する。
  • クラッチ
    新開発のマグラ・マスターシリンダーが圧力伝達ポイントを精妙に管理、理想的な動作を約束する。FLEXクラッチレバーも新型に切り替わり、必要に応じてほぼ90°回転させ、ハードライディング時の破損を防止することもできる。
  • イグニッション
    イグニッションボックスには、2種類の点火曲線が採用されている。コースや路面特性はもちろん、自らのライディングスタイルに合わせて、エンジン特性を変更することができる。その際には、ケーブルプラグを変更するか、あるいはパワーパーツ(PP)オプションとして設定するハンドルバースイッチを使用する。
  • キャブレター
    φ41mmのケーヒンFCR-MXスロットル・スライドキャブレターのほか、キャブレターアクセラレーターポンプとスライドポテンショメーターが採用され、圧倒的な加速と理想的なパフォーマンスが約束されている。コールドスタート・セットアップも最適化、低温環境における始動性が大幅に向上された。
  • エグゾースト
    450 SX-Fには、新型チタンエグゾーストマニホールドが装着されている。チタン独特の軽量性を発揮するほか、ニューKTM HPRS(ヘダーパイプレゾネーターシステム)とアルミニウムサイレンサーにより、エグゾーストノイズも巧みに制御、レギュレーションの騒音規制に対応する。
  • ハウジングカバー
    超軽量マグネシウムハウジングカバーには、新たな意匠のロゴが施されるとともに、コーティングを最適化。クールなルックスをアピールしながら、ヘビーデューティ仕様のオフロードブーツとの接触にも根を上げない耐久性を確保している。

FRAME フレーム
クロモリフレームには、堅牢・大型・楕円断面チューブを組み合わせ、剛性と軽量性という相反する事象を最高レベルでバランスさせる。450 SX-Fには、堅牢なアルミニウムスキッドプレートを採用。さらにラテラルプラスチックフレームガード(SX全モデル:アクセサリーキットに設定)が高品質パウダーコートを効果的に保護する。
REAR SUBFRAME リアサブフレーム
高品質アルミニウムによる幅広プロファイルは、最低レベルの重量で理想的な安定性を実現した。

SWINGARM スウィングアーム
最新鋭のシミュレーションソフトウェアを用いて、ライディング中に発生する曲げ応力を精妙に解析。その結果が超軽量鋳造スウィングアームに活かされている。フレキシビリティ、トラクション性能、快適性を高次元でバランスさせる。
COOLING 冷却システム
シリンダーヘッドからフレームトライアングル、さらにTピースストレートを介してラジエターへと繋がる一体型デザインの冷却システム。新型ラジエターの採用により、冷却特性が改善され、高負荷時にも安定したパフォーマンスを約束する。

FORKS フォーク
WP製のφ48mm倒立フォークには、新設計の軽量型インナー/アウターチューブ、“クローズドカートリッジ”テクノロジーのほか、そのトップに星形アジャストノブを採用する。また、新ハイドロストップを採用、スライディングブッシュのベアリングシートを最適化し、均質なフレキシビリティの実現を狙う。さらにセットアップも見直し、トータルで減衰マージンとレスポンス、インフォメーション伝達性の向上が図られている。CNC加工によるエレガントなトリプルクランプは、ブラック(2ストローク)またはオレンジ(4ストローク)のアルマイト仕上げ。アジャスタブルオフセットにより、ライディングスタイルや路面コンディションの変化に対応する。

SHOCK ABSORBER ショックアブソーバー
WP製フルアジャスタブルPDSショックアブソーバーは、セッティングが最適化され、過酷な環境における減衰マージンが増大している。
WHEELS ホイール
最新世代のエキセル製リムは、いっそうの軽量化が図られた結果、モトクロッサーのファーストチョイスとの評価を得ている。CNC加工が施されたハブとセルフクリーニング効果を持つウェーブシェイプ・ディスクがバネ下重量の増加を最小限に抑えている。

BRAKES ブレーキ
KTMとブレンボは、新たな基準を打ち立てることに成功した。フロントのフローティング2ピストンキャリパーとマスターシリンダー(ピストン径を縮小)は、ともにニュータイプ。フロントブレーキの制動力を強化しながら、操作荷重を軽減している。一方、リアは、シングルピストンキャリパーと超軽量ウェーブシェイプ・ディスクのコンビネーション。
HANDLEBAR ハンドルバー
テーパーがかかったレンタール製ハンドルバーには、クオリティの高いアルミニウムが使われている。4段階のポジション設定により、さまざまな体格のライダーに対応する。450 SX-Fには、ハンドガードを標準装備。

SEAT シート
ニューSXシリーズには、フォームコアを最適化したニューシートを採用。快適性の向上とサービスライフの延長を狙った。また、シート単体で150グラムの軽量化に成功。
CHAIN チェーン
レジーナとは、“女王”を意味するラテン語。モーターサイクル業界では、長年クオリティのトレードマークとみなされている。最新世代SXシリーズには、エンジンパフォーマンスの向上と歩調を合わせて、強化型チェーンを採用する。

CLUTCH LEVER クラッチレバー
スムーズで操作性の良い油圧クラッチシステムが、全モデルに標準装備。450 SX-Fには、新型マグナ・マスターシリンダーを採用する。
AIRBOX エアボックス
大容量はハイパワーの象徴。内部にバッテリー搭載スペースも確保されている。これまでと同様、フィルターの交換に工具は必要ない。アウターの形状は、理想的なニーコンタクトを実現するよう最適化されている。

TANK 燃料タンク
理想的なのエルゴノミクスとニーサポートを実現する燃料タンクレイアウト。スポイラー下のダクトは、KTM AIRFLOWシステムの一部を構成する。AIRFLOWシステムは、スポイラーから取り込んだフレッシュエアをエアボックスに導入する。

バヨネットフィッティング付燃料タンクキャップには、新たにノーリターンバルブを組み込んでいる。ツイストロック・メカニズムが採用されているため、ライディング中に外れることがない。オレンジのインナーセグメントを押すと、簡単にロックを解除することができる。

PLASTICS プラスチックコンポーネント
プラスチックコンポーネントには、共通したデザインコンセプトが存在する。それは、理想的なエルゴノミクスを提供し、ライダーに高い自由度を約束すること。フロントフェンダー、ゼッケンプレート、チェーンガードは、2コンポーネントテクノロジーに基づいて製造されている。硬度の違う2種類のプラスチックを組み合わせ、剛性の確保が必要な場所に高硬度素材を使用する、いわば適材適所のテクノロジーである。

SPOILERS/GRAPHICS スポイラー/グラフィック
新デザインのスポイラーを採用するフロントエンドは、10mm以上もスリム化され、エルゴノミクスがさらに向上されている。インモールド・テクノロジーが、スポイラーに融合されたニューグラフィックを確実に保護、高い耐久性を約束する。スポイラーのフロント開口部は、ラジエターのエアアウトレットとして機能し、リアの開口部からはエアボックスにフレッシュエアが導入される。

2009年型SXシリーズ全車には、新たにゼッケンプレートを標準装備する。

PLASTICS スペシャル・オプションパーツ
アルミニウムエンジンガード
ハンドプロテクター
ハンドルバープロテクター
オレンジトリプルクランプ
SXSシート
スペシャルレースグラフィック

 
Specification
エンジン
エンジン種類 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒(フィンガーフォロワー)
総排気量 449.3cc
内径×行程 97/60.8mm
始動方式 セル式
変速機 4速
燃料供給方式 ケーヒン FCR-MX 41
潤滑方式 2個のオイルポンプによるオイル圧送式
変速機オイル
エンジンオイル モトレックス SAE 10W-50
減速比(1次/2次) 29:74/14:52
クラッチ形式 湿式多板、油圧操作式
シャシー
全長×全幅×全高 N/A
フレーム クロームモリブデン鋼セントラルダブルクレードル
サブフレーム アルミニウム
ハンドルバー アルミハンドル φ28/22mm
フロントフォーク WP倒立フォーク φ48mm
リヤサスペンション WP-PDSショックアブソーバー
サスペンションストロークF/R 300/335mm
ブレーキF/R ディスクブレーキ 260/220mm
リムF/R 1.60×21";2.15×19"
タイヤF/R 80/100-21";100/90-19"
サイレンサー アルミニウム
ステアリングヘッド角 63.5°
軸間距離 1475±10mm
最低地上高(無負荷) 380mm
シート高(無負荷) 985mm
燃料タンク容量 約8L
半乾燥重量 約104.6kg(燃料含まず)
乗車定員 1名
生産国 オーストリー
保証期間 30日間
メーカー希望小売価格(車両本体価格) 92万4000円(88万円)

※記載モデルの価格・仕様・諸元などは、改良のため予告無く変更することがあります。

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