| 2008年11月25日 |
2009モデルイヤーも“READY TO RACE”: KTM、ミラノで堂々ニューモデルを公開
KTMは、2009モデルイヤーに向けて、ミラノで開催された世界最大のモーターサイクルエキシビション、EICMAにおいてニューモデルを初公開した。エクスクルーシブ性の高いスーパーバイク、1190 RC8 Rのほか、長距離ツーリングの可能性を拡大する新型スポーツモーターサイクル、990 Supermoto TもKTMブースでその勇姿を見せつけた。
ミラノで開催されるEICMAは、世界でもっとも重要なモーターサイクルエキシビションとして業界内外に定着している。オーストリーのスポーツモーターサイクルメーカーであるKTMは、“KTMモデルイヤー2009”と題するブースを設営。世界各国から訪れたメディアやモーターサイクルファンを前に、ニューモデルのワールドプレミアを行った。ニューモデルイヤーを迎えるに当たり、モデルラインナップの拡充を図るとともに、新たな研究開発やモデルアップデートに取り組んだ結果、製品クオリティとスポーツ性はこれまで以上のレベルに達している。
次世代のモーターサイクルスポーツを担うヤングライダー向け50ccオフロードミニサイクルから大排気量ストリートスーパーバイクまで、KTM全製品はマッティングホーヘンで開発・製作されている。KTMブースには、高いエンジニアリング技術に裏打ちされた製品群が一堂に会し、“Ready to Race”のスローガンにふさわしい展示内容となった。
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1190 RC8 R |
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1190 RC8 Rは、12ヶ月前に初登場したスーパーバイク、1190 RC8をベースに開発されたモータースポーツ指向の高いモデルで、新世代KTMオンロードスポーツの先鋒となる1台。テクニカルデータはもちろん、エレガンスさえ感じさせる装備の数々や、ディテールまで完璧を追求したデザインが見る者の目を奪った。1,195ccの大排気量エンジンを搭載、最高出力と最大トルクはそれぞれ165hp、123Nmに達する。ウルトラモダンなVツインレイアウトは、クローズドサーキットにおけるスポーツアクティビティを最優先に考えた仕様。さらに180hpにパワーアップするスポーツキットもオプション設定、量産KTM史上最強のモーターサイクルに仕立て上げることも可能だ。

鍛造アロイホイール、モータースポーツを前提に開発されたサスペンションコンポーネントにより、軽量化とラップタイムの短縮を狙いつつ、1190 RC8 Rのポテンシャルを最大限に引き出せる仕様を確立している。オレンジにペイントされたチューブラースチールフレームを採用するこのニューモデルは、新モータースポーツシーズンの開幕に合わせて、2009年春に発売される予定。
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ニュー990 Supermoto Tは、卓越したスポーツキャラクターを持つと同時に、さまざまな使用目的に対応する柔軟性と多様性を持ち合わせ、長距離ツーリングにも対応する史上初のスーパーモトとして、新たな市場を切り拓く。
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990 Supermoto T |
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この結果、とりわけ長距離ツーリングにおけるライディングプレジャーが飛躍的に高められている。新たなメッセージを発信するニューストリートバイクは、2009年春から販売の予定。
ニュー990 Supermoto Tは、その名称が示すとおり、2008年初頭にデビューし、一躍成功を勝ち取った990 Supermotoをベースとする。115hpの“トラベルバージョン”は、ニューフェアリング一体型マルチファンクション・コックピットをはじめとするシャシー改良により、可能性がさらに広がっている。長距離ツーリング専用装備を持ちながらも、エンジニア陣の叡智と努力により、走行可能時重量は200kgを切るレベルに抑えられた。

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KTMはまた、ニュー990 Supermoto Rにより、スーパーモトセグメントのリーダーであると同時に、一貫して守られる企業哲学を改めて示すことに成功した。同モデルは、もっともスポーティなバージョンとして、KTMスーパーモトファミリーの頂点に立っている。世界選手権タイトルを勝ち取った450 SMR、最強のシングルの名をほしいままにする690 LC4 Supermotoシリーズ、そして長距離ツーリングやスポーツライディングの可能性を拡大するVツインまで、KTMはスーパーモトセグメントに世界でもっとも強いこだわりを見せるメーカーである、と言っても過言ではない。
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| 990 Supermoto R |
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990 Adventure R |
さらに、スポーツモーターサイクルメーカーの中でもっともアクティブ、と評判のKTMは、付加価値の高いAdventureや、スパルタンな690 Enduro Rなどさまざまな技術革新を発表した。いわゆるハードエンデューロには、パワフルなLC4エンジンを搭載、ブランドのスポーツ性を強調する一方で、トラベルエンデューロにはLC8ツインを採用し、巧みなキャラクター分けを図るとともに、それぞれの魅力を向上させている。Adventure Rは、“KTM-R”の系譜を受け継ぐモデルとして、スポーティを強調した外観を纏い、そのポテンシャルを誇らしげにアピールする。ベースモデルの990 Adventure S比で約20パーセントのパワーアップを達成した“R”は、2009モデルイヤーのハイライトにふさわしい115hpの最高出力を発揮する。また、ノーマルバージョンの990 Adventureも106hpに増強、KTMブランドのスポーティングポテンシャルを強調する。
欧州第2のモーターサイクルメーカーのKTMは、ミラノで開催されたEICMAモーターショーに出展、新たな革新技術を紹介すると同時に、2009モデルイヤーの新ラインナップを公開。スポーツ指向のオフロードからストリートモーターサイクルまで、その圧倒的なラインナップは同社史上最強の呼び声も高い。
EICMAモーターショーに出展された2009モデルイヤー全ラインナップと革新技術の写真は、専用ウェブサイト(ww.ktmimages.com)にて公開中。
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