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 RACE REPORT
2007年5月31日
フィリッパーツ、惜しくも表彰台を逃す。
バラガンはクラッシュ

27.05.2007 WGPMX SUGO,JAPAN
世界選手権 モトクロス第6戦日本GP 2007年5月27日 スポーツランドSUGO


MX1 バラガン、レース1は2位でフィニッシュ

  東京から300km北部に位置するスポーツランドSUGOで開催された世界選手権モトクロス日本大会。MX1のレース1では素晴らしいスタートを見せたKTMレッドブル・ファクトリーライダー、ジョナサン・バラガン、ディビッド・フィリッパーツ。素晴らしい走りでそれぞれ2位と4位に入ったものの、それ以上の順位へのアップは果たせなかった。
 イタリア出身のフィリッパーツはレース2で6位と健闘、総合4位の成績を残した。しかし、スペイン出身のバラガンは何度かクラッシュを重ねてしまい、ほかの多くのライダーと同様にテーブルトップでのジャンプでの失敗後にレース2をリタイア。
 この結果、ランキングはバラガンとフィリッパーツが入れ替わる結果となった。フィリッパーツは7位から5位にアップし、バラガンは先週末に開催されたドイツGP後の6位から7位に後退。
 一方、KTMファクトリーライダーの新人であるドイツ出身のマックス・ナグルはレース1を15位、レース2を12位で走り総合12位に。これまではKTMファクトリーのサポートライダーであったが、昨週行われたドイツGPにおいて、今後は完全なファクトリーライダーとして育成されることが決定している。



■FIM 2007モトクロス世界選手権 日本グランプリMX1 結果

順位 氏名
メーカー
国籍
1位 ビリー・マッケンジー
カワサキ
イギリス
2位 マイク・ブラウン
ホンダ
アメリカ
3位 ジョシュア・コピンズ
ヤマハ
ニュージーランド
4位 ディビッド・フィリッパーツ
KTM
イタリア
5位 スティーブ・ラモン
スズキ
ベルギー
10位 ジョナサン・バラガン
KTM
スペイン
12位 マックス・ナグル
KTM
ドイツ



MX2 KTMのサールがSUGOで3位に

 KTMレッドブルチームの中で最年少となるトミー・サール。大柄なベテラン勢がひしめく世界選手権MX2クラス、日本グランプリで3位に入る活躍を見せた。
 サールが残した4位(レース1)、3位(レース2)という結果は、彼を表彰台に上げるには十分な結果となった。逆に、彼にとって年上のチームメイトとなる南アフリカ出身のタイラ・ラトレイは2位、5位という結果だったが総合では4位に留まった。
 シーズン開幕前、ラトレイは最有力候補であり、全てのレースで表彰台に上がるという目標を掲げていたが、今回はその目標を達成することは惜しくもならなかった。一方、現在絶好調のアントニオ・カイロリは3位、1位という結果で総合2位を獲得。年間ランキングにおけるポイント競争ではさらに余裕を広げる結果となった。
 年間ランキングでは、現在ラトレイが3位、そしてサールが4位。しかし、現在年間ランキングで圧倒的なリードを保っているカイロリを抑えて上位に入った事実は、ラトレイにとって見逃せない成果であると言えるだろう。ごく短期であった今回の日本滞在後、チームは次戦であるフランスGPに備えヨーロッパに戻っている。

■FIM 2007モトクロス世界選手権 日本グランプリMX2 結果

順位 氏名
メーカー
国籍
1位 クリストフ・プーセル
カワサキ
フランス
2位 アントニオ・カイロリ
ヤマハ
イタリア
3位 トミー・サール
KTM
イギリス
4位 タイラ・ラトレイ
KTM
南アフリカ
5位 ギャレス・スワニプール
カワサキ
南アフリカ
image2バラガンはクラッシュ後リタイア

image2完全なファクトリーライダーとしてチームに迎え入れられたマックス・ナグル

image2非常に意欲的な若手ライダー、トミー・サール

image2日本で健闘を見せたタイラ・ラトレイ

image2KTMジャパンブースでは、ステファン・エバーツ監督をはじめとして、ライダートークショーやサイン会、KTMオリジナルグッツがもらえるジャンケン大会を開催した

 


 

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