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 RACE REPORT
2006年10月29日
青山博一、惜しくも転倒リタイヤ
125のミカ・カリオは2位

2006年10月29日
ロードレース世界選手権 第17戦 スペイン・バレンシア 路面コンディション : ドライ 気温 : 32℃
 
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青山博一(左)とマヌエル・ポジャーリ

青山4位、カリオ2位、両クラスでシリーズランキング上位入賞!

 日本GPでの優勝を筆頭に好調の続く青山博一だが、今回はトップを走行しながら惜しくも転倒リタイア。しかし予選では1分35秒109の新たなラップレコードを叩き出し、今シーズン初のポールポジションを獲得。KTMの実力を強くアピールすることに成功した。
 2度の予選セッションで素晴らしい結果を見せた青山には今シーズン7度目のポディウム獲得の期待がかかっていた。青山は期待通り、激しいトップ争いの末、21ラップ目ついにトップに躍り出ることに成功。しかし次の瞬間、彼はグラベルにいた。結果はリタイア。ランキングは4位という結果。
 チームメイトのマヌエル・ポジャーリは11番グリッドからスタートし、巧みにレース展開を見せて8位でチェッカー。今シーズンの最高位という成績を、このファイナルラウンドで獲得、チャンピオンシップポイントではランキング14位につけて見せた。
 GP125クラスでは、5番グリッドからスタートしたミカ・カリオが、激しバトルの末に2位でチェッカー。シリーズランキングも2位を獲得しシーズンを締めくくった。

 

青山博一(#4 Red Bull KTM GP 250 リタイヤ) 
トップに出てから後続を引き離そうとかなりハードに攻めていた。悪い具合にスライドしているのを感じ、なんとか転倒を避けようと思ったけど、やっぱりクラッシュしてしまった。レースではこういうこともある。ランキング4位は昨年と同じだけれど、レッドブルKTMでの最初のシーズンをこの成績で終えることができてパッピーだと思う。もちろん、来年に向けて達成しなければならないものはたくさんある。チームのみんなや応援してくれたすべての人たちに感謝しています!

ミカ・カリオ(#36 Red Bull KTM GP125 2位)
今日はとてもうれしい2位。予選結果が5位と不振だったのでなおさらという感じだ。2位争いをしたアプリリアのセルジオ・ガデアは、このバレンシアを得意にしているライダーなので、彼を抑えるのは簡単じゃなかったよ。とにかくいい形でぼくのGP125最後のレースを終えることができてよかった。こ2シーズン、勝てるマシン、勝てる体制のために全力を尽くしてくれたレッドブルKTMとチームのみんなには本当に感謝している。来年は125から250にステップアップし、レッドブルKTM GP250チームで新たなチャレンジができるよう期待しているよ。

ハラルド・バートル
(KTMロードレースチーム・レーシングディレクター)
今シーズンは我々にとってとても重要な年だった。我々の250プロジェクトは成功し、そして非常に高い戦闘力を持っていることが証明された。今日の青山のクラッシュは、レースにつきものの出来事であって悲観するようなことではない。彼は健闘したし、それはポジアーリ、125のミカ・カリオも同様だ。私は今週末のレース結果、そしてシーズンを通じてのチームの仕事に満足している。

 

 

 

image2青山博一

image2ミカ・カリオ
 


 

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